神幸祭(本年完了) 

松山地方は毎年10月5、6、7日が秋祭り「神幸祭」となります。
そもそも「神幸祭」とは何をするのか!?
自分のところでは次の様な流れで行なわれております。
1・神輿などに神霊を移す神事(宮入6日)
2・神社から御旅所への渡御 (宮出し7日)
3・御旅所での神事や奉納(御旅所祭) (町内巡幸)
4・御旅所から神社への還御 (宮入7日)
5・神霊を還す神事(7日)
6・隣町3町合同の神輿鉢合わせ(7日)
こんな感じです。
その巡幸風景、所に因っては、猿田彦(確か賢い神様)の面を被った人が先導役をしたりして、その後を神輿が進みます。自分の町内はそこが烏天狗であったりします。

今年は中々暑い7日でした。勿論雨より断然マシですが、いやいや暑かったヽ(;´Д`)ノ

そして当然ながらその巡幸は、町内隅々廻りますのでシンドイです。
自分の町内で約16~17キロくらい歩いてるそうです。
担手も大変、賄いの方々も大変、そしてその準備の人も、後片付けの人も皆大変です。

柄もシッカリ片付けます。

でも最近大変ながら思います。
その祭り期間中、近隣の子供の顔が分かり、年齢の様々の大人とも顔がつながり、ジックリ町内を歩き、人なりがリアルに見えるこの時、共に汗するこの時が、ローカルの一番のコミュニティの形成になるのではと(`・ω・´)b

長い距離を重たい神輿を担いた仲間たち、賄いの人達、町内会皆様お疲れ様でした。

そんなキツイ巡幸中、唯一の担い手の笑顔を↓

うん!とっても判り易い「神輿悪友メンバー達」です(笑)
来年も元気で会おう!