瀬戸内徒然日記 復活編

たいして海育ちってほどでもありませんが、海が好きで、毎夏沖で浮かんでいたり、島巡りをしている自分達です。そこから瀬戸内の歴史や史跡に興味が出たのは、只単に「歳を喰った」からなのかも知れません。

しかしっ!とうとう今年愛艇のエンジンがお釈迦となり、数週間「抜け殻」のように遠くを見つめ「逝く夏」を怨む日々を過ごしておりました、その「抜け殻」を見た人々に「しょんぼり地蔵」と言われつつ・・・
船って今更ながら「エンジンが命」なのですね。
オールで漕ぐには重過ぎます・・・ヨットじゃないので帆もありません・・・
エンジンが壊れている船は買い手も付きませんし、買値も当然付きません。
或る程度の年式が経っていれば或る意味「エンジン代+α」が船の価格なのかも・・・

で、中古エンジン、大規模修理、乗り換え、等など。悩みに悩んだ選択は「新エンジンへ換装」と相成りました(TдT) アリガトウ

ついでにドライブも換装です。

(鉄則 やる時はキッチリと周辺まで!)

結局思うところ、ボートも不動産も似たところ
中古ならば使用できるようにどこまでするか(リフォーム等)で価格も需要も変わる。
新品ならばその時期、その流行や合理性、価格設定等に因って売れ行きも変わる。

但し、動産と、我らが不動産の大きな違いは(`・ω・´)b、
動産はその機能を果たせなければタダ同然。
不動産は、土地さえ残れば資産に成り得る!

是非、良いモノ(土地)に、メンテナンスや維持管理まで含めて合理性を考えた加工をして(建物)、永い資産形成をなされて下さい。

海も遠目で観ると凪のようでも、近くに行けばドンブラコの時が多いです。

(↑この後、全員全身びしょ濡れになるほど波に翻弄されます^^;)
景気も人生も同じですね。
できるだけ良い船と良いクルーで安心に乗り切りましょう!

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