前触れなく、突如として、想定の無い等々
突然起こる事の対応普段から想定して置くとこを危機管理と言うと理解してます。
しかし、これが難しい!!
下手すると心配性・取り越し苦労となってしまいます。
と、なると度合い、頻度、予兆をどれだけ感じて、原因と結果を導き出す事なのかな。
「もし空気がなくなったら!?」なんて危機管理や準備はやれないもので
「もし壊れたら!?」「崩れたら!?」「溢れたら!?」は「部分や場所」によっては想定が成り立ちます。
当たり前と思わず、可能性のある場所なら何等かの想定を腹積もりしとくだけで、イザって時に慌てなくて済みますね。
まあいつもナニカ遭って慌てている自分ですが、更に進んだ想定を心掛けるとします。
そんな訳で趣味の「瀬戸内徒然周遊」に向けて牛歩のように、否、三歩進んで二歩下がりながら、壊れた時の対応がし易いエンジンへの完全換装を進めております。
梅雨の大雨あり、酷暑ありで中々思うように進んではないようなですが・・・
船外機が一応載りました。
エンジニアに「間に合う?」と問えば
エンジニア「まだ夏はあります!」との事・・・
しかしこのブラケット(取り付け基台)で300キロの重さのエンジン、そして動力が掛かった時の圧力が堪えれるのか!?・・・堪えれるのですよね、たぶん!?・・・
この辺の安心感をどなたか教えて欲しいです。
で、今回全国ニュースになった松山城土石流事故です。
そうです、弊社は進入規制線内にあり、現場から50m程度の所にありました。
自分は、身体は無事ですが、近所には被災された方、被害の大きかった方は多数。
台風時期までに対策を、とにかく早く為されるのを期待しています。
「〇〇組織の対応がー」「〇〇組織からの緊急性の通達がー」なんて後でやってくれです。
と、二言ほど
①ハザードマップの空白部分に起きた災害。ここを空白にした明白な事情が不明
等高線を見ると土石流は谷間を流れています。これは事故以前から同じ流れ。
なのに何故空白にしていたのか、MAPができて「アレ!?」と思わなかった設定担当と、その管轄省庁。
②有識者と呼ばれる方々がTV取材で「想定してない場所で起こった・・・」
あの地形を見て本気でそう言ったのなら、今後これらの方に対策の意見を求めてはいけません。
地元の人は皆知ってます、アソコともうちょっと東のとこともっと南の石垣の下や擁壁の下に、いつも大雨が降ると土砂が道にまで流れる事を。
あ、市役所の詰め所もあるので勿論知ってましたよね!?
以上、愚痴・苦情のようになってしまいました。
これから対策を進めて、その後・・・駐車場か何等かの施設でしょうか。いずれにしても借上げや買取りとかにならざるを得ないかも知れませんが・・・はたして・・・これは余計な事ですね。
今回はちょっと徒然日記書くのに諸々疲労と気疲れとモチベーションの低下で躊躇しましたが、ここで「なにくそっ!」です。
さてこれからもまた、日々起こる現象や体験から危機管理の想定対策、費用対効果を考えながら業務に邁進していきます。
愛媛エステートはその問題点と解決策を試行錯誤しつつ、目的に沿ったなるべく最善の答えを導く事を目指しております。
その土地地域の人、不動産、を理解し何が一番適しているかの有効利用を想定したり、逆に目標を達成するためにはその不動産をどうすれば良いかの提案を、
行政、法令、経済、慣習、マインド、とあらゆる観点から見つめて参ります。