久しぶりの瀬戸内徒然日記です。
ここ4~5年のコロナ過での制限は公私共にやることなすこと時間もイレギュラーになり、中々これまでの動きが変化せざるを得ない状況でしたね。
特に人との接触や移動が大きく変わりました。
街中の飲食店などでは、まだこれまでの動きや賑わいは戻らないと聞きます。
まあ、食事に出ても早めに帰る習慣が付いたのが大きい点かも知れません。
知人も、「公共交通機関の動いてる間に帰れる・・・否、帰る癖が付いてしまった」
とぼやいてます。
不動産市況は建築費の値上がりがとても響いています。
土木・造成工事・建築工事・関連工事と全て材料費が高騰し、土地の販売中古新築住宅全てが値上がりしています。今後これらが下がる見通しは、現在無いとの現場の推測です。
世の中がグローバル化し、幾つもの要因が複雑に絡み、少々の対応策では解決し難い状態と言えるでしょう。
難しい話になりました(笑)。
しかしながら「住む所」と言うのは人生の中で大きなウェイトを占めます。
自らの年齢や家族構成を踏まえ、何歳までどうするか、どうしたいか、
その目標を絞って「只今が其時、其時が只今也」(葉隠れより)
この心づもりで挑むのが肝要ですね。
さて、愛媛エステート号は旧い船だけに色々大変でございます。
自分も考えました、「いつまで乗る?乗れる?」体力、経済性、クルーの有無、目的等なにが面倒臭いてて、エンジンのメンテナンスです。
勿論周辺機器も経年劣化や使用劣化で交換修理が発生しますが、一番大事なエンジン!これで、ずーっと泣かされてまして、
母港のマリーナが河口の為に土砂の堆積によって海底が浅くなり、ヘドロの吸い込み
や出港帰港時間の制限もあったり・・・
諸々検討の結果!あと10年は乗る!乗れるように身体、体力を維持する!
そこでエンジンも、最近一部マリン趣味者で流行ってる船内外機から船外機への変更を目論んでおります。
メリット、デメリットはありますが、この際10年やるならコスパは合う!!(言い聞かせ)
ごっそりエンジンとドライブ(プロペラ舵部分)を取り除き、エンジン形式の全く違う駆動力をセッティング、当然周辺機器も一切遣り替えです。
まさに中古住宅のフルリフォームのような大工事です(笑)
さて一体どうなるのか!!??
次回はその改装工事をお知らせしていきます。
愛媛エステートは「今」と「その時」をあらゆるファクターから考え、なるべく最善の答えを導く事を目指しております。
その土地地域の人、不動産、を理解し何が一番適しているかの有効利用を想定したり、逆に目標を達成するためにはその不動産をどうすれば良いかの提案を、
行政、法令、経済、慣習、マインド、とあらゆる観点から見つめて参ります。