人と勤勉、勤労意欲

先月からSPC(地元の大手出版広告教育事業)さん主催の不動産ビジネススキル養成科が始まりました。これは厚労省の補助のある職業訓練の授業なのです。

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で、拙者もなんとそこの講師を仰せつかっておりまする。(´ε`; )ウーン

この養成講座が、宅地建物取引士やFPの資格勉強以外に、実務スキルもと言う事で、現役の不動産関連業者8名で講師陣を構成しております。

 

 

 

 

↓そんな授業風景の一こま(たくみ不動産の安永講師)

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拙者は、、、、

「すいません!試験勉強教えるの下手です!」と、こんな事を授業初っ端に宣言するほどで、受講生の方には誠に申し訳ないの状態です。

それでも拙者にとって必死の授業の中、素晴らしいと感じることが幾つもあります。

特に勤勉に真剣な姿勢と、勤労意欲の高揚維持。

滅多に使わない専門用語を覚え、記憶力や創造力、注意力、判断力をフル活用させる授業を、自分のモノにしようとする強い意志と精神力を感じるのです。

人の幸せって色々な本や詩や唄や講演etcで、いっぱい説明されてたり、押し付けられてたりしますね。

自分は、どれも否定はしませんが、できれば自分が生きてることが誰かの為や役になってる、誰かに必要とされてたりすると意義を感じます。独りで山に篭って0円生活だの、引き篭もって自分の世界をと言うモノに興味がないのです。。。たぶん寂しがり!?

否、人間が好きなんでしょう。

そして今、必要に迫られたのか何となくだったのかの動機は「と・も・か・く・」

夢に向かって必死な姿を見せて頂く、養成科の皆さん、ありがとうございます!

誰かの言葉らしいですが「努力は個人の進歩や一国の文明の発展の根幹を成している。努力もせずにどんな願いでもかなえられるとしたら、人は何も望まず、それを得ようと必死になることすらないだろう。それは呪うべき最悪の生き方である。人生に一片の目的も行動の必要性もないというのは、いやしくも理性ある人間なら考えただけでも耐えられぬほどの苦痛だ。」

まさにこれです。

何をやるかやれるかは、これからのタイミング、チャンス、つきなみだけど努力!!

そして自分では判り難い「個人の向き不向き」を見極めて(←これが難しい)

さあこれから春です!

前向きなエネルギーをいっぱい感じて、

日々芽吹くように拙者も頑張りま~す!!!