謹賀新年

あけましておめでとうございます。

平成三十一年と新元号が重なる2019年となりました。今年も宜しくお願い致します。

IMG_2286社員一同ご挨拶でございます(後ろの人は違います)。

書類関係を元号ベースで基本的に作ってきましたので、西暦ベースにするか、また新元号で作り直すか悩ましいところです。今まで元号表記を多用してますと、まだ西暦ベースではピンッとこなかったりしてますが、年数計算するには西暦が便利だったりと・・・でも元号の方が日本らしいと・・・う~ん悩みます。

これから諸々申請書関係に記入する生年月日も「昭和・平成・○○ 」と表記する欄が変わってきますね、もう明治・大正はあまり見られなくなってきたのが時代ですが、寂しいものです。

さて、消費税が10%になる可能性が高い今年です。

弊社でも年末から分譲地の問い合わせが増えてきております。ではさて何時買うのが良いのでしょう?とよく訊かれます。

自分の答えは「人の事情によりソレゾレ、またその地域で答えはバラバラ」

損か得かと訊かれても、何を目指す上で?となってしまいます。

ただ、松山市内近郊で自己住宅利用で考えると、

*消費税増税でも軽減税率や減税処置が組まれますので、最初に掛かっても後先帳尻は合うと思います。

*土地価格は地域によっては一般消費が増税の影響で増える為、所得への圧迫から土地需要が減になるとすれば需給のバランスから下がるとも言えますが、現在の安値地価からみると「需要の多い地域」は、それ程の下げ幅が無いと思います。

*家賃についてですが、持ち家でなければ当然掛かります。この家賃変動については新規の建築が減ってきますので、供給過剰の古いモノは空室が目立ち、新規はソレナリ維持ではないでしょうか、特に松山地域は現状でも全国的に比べて家賃が安いです。

*住宅ローンの金利、これが消費税よりも大きく影響あると思います。今の住宅ローン金利は史上最低金利ですが、これが今後上昇すると返済年数が長い住宅の場合、一番効いてきます。平成初頭から7年くらいまでの高金利を覚えている方も多いと思いますが、金利にはご注意を。

自分はやはり仕事的にと言うか、持家派です。賃貸に居住した事もありますが、いつでも引っ越しできるメリットよりも、いつまで払っても自分のモノにはならない事がネックでした。

また、年齢的に車利用でアウトドア趣味もあり、駐車場や敷地のある戸建て趣向でもありますが、これは将来的に年齢や行動範囲で変わってくると思います。

金利が所得と見合う頃、思い立った頃、結婚、育児、学校、それぞれの状況で「欲しい」と思ったら一度考えてみて下さい。そして不安な場合は是非ご相談下さい。状況をお聴きし、冷静にご提案させて頂きます。

年頭に当り、至極真面目に書いてみました(笑)。