相手変われど主変わらず
(相手がいろいろ変わっても、こちらは同じで変わりがないということ)
この意味とは違うのですが、土地と建物の場合
土地は中々変えようがないわけです。まず「一つとして同じものが無い」面積同じで、立地は近くに在っても、ロケーションから隣地から、何から何まで同じものはないわけです。
おまけに定価がない・・・家電で言う、全てオープン価格みたいなもの。
そして家を建てたい場合、まずは土地から探すわけですが、予算や立地etc色々な優先順位で選んで絞っていく方が多いと思います。で、絞った物件を実際に見ながら家のイメージをして、土地建物価格から最終決定の流れが一般的かと。
ここで、土地だけの場合、どうしても完成イメージ(建物立面など)が湧かない(´・ω・`)・・・のではないでしょうか!?
特に一般的に言う正形でない土地、高低差がある土地などの場合は、余程建築に慣れた方でないと完成イメージは浮かび難いかと思います。
そこで我々不動産業者も土地分譲をする場合、基本的に正形の地形に沿わすように企画しますし、建築会社も基本、正形に合うプランを作るのです。
しかしながら予算の厳しい昨今、また個性的な家を求められるご時勢から言うと、敢えて立地を優先しつつも正形に拘らず選択すると、思わぬ安価でその立地の土地が手に入ったりするのです(`・ω・´)b
はっきり言って、いくら正形でも一般的な住宅用地の面積(35坪~40坪)で駐車場・庭・エントランス等作ると正形の土地ではロスが出てくるのです。
さてどうするか!?某番組のビフォーアフター(そのままですね)なぞ見ると判り易いかと思いますが、狭小敷地だろうが、高低差があろうが、土地に合わせて、建築会社は色々「創造」するキャリアを持ってるのですね。(狭小敷地↓15坪の土地)
確かに簡単なのは、よく在る形の土地に既製の建物、打合せも内装くらいなので、面倒でないのが事実!変わった造作があると「ちょっと費用が嵩みますよ・・・」と言えば良い訳ですね。でも少々掛かっても全体から見ると微々たるもの、何より土地が安価で買えればOK、一生住むのはその場所なんです(`・ω・´)b
土地建物を選ぶ場合、そんな見方もあるのです。
土地を見て、正形でなくても駐車場や庭、エントランス、駐輪場、ガスボンベ、給湯施設置場などもイメージしていくとロスは無くなるモノ。要はイメージできるかです。
そのお手伝いに、日本の建築会社は中々素晴らしい創造力を持ってるのですよ^^b
そしてそれを引き出すのは貴方なのです。
そんな一例・上の15坪の松山城の下にある土地にイメージ
4階建てで4LDK+S P普通車+軽四可能(建物1階に入ります)
土地建物価格は近隣(市内中心部)の分譲マンション価格帯(2800万~3200万)で可能です(`・ω・´)b
詳しくは愛媛エステートまで