土台

弊社愛媛エステートも今年で18年目を迎えます。

開業当初、諸先輩方から「10年辛抱せいよ、10年ごとに波が来て、景気も良くなるぞ、辛抱せいよ~」と言われ

待ちに待った10年、、、そしてそれから更に8年、、、

ず~っと荒波の嵐を、木の葉の舟で揺れに揺られております。

そんな嵐も常であると思い始めた頃、地下に潜む愛媛エステートの床が沈んでいる事に気が付いておりました。弊社がここに登場する前のテナントが設置していた重量物や、地下だけに湿気の問題だとは思っておりましたが、

「どうにも会社が傾いてる@@;・・・」

それがここ数年、着実に一歩一歩傾斜が付いたようで、、、①打合せテーブルに立つ

②椅子を引く③椅子に座る④自動的に机に向かって椅子が移動する

と、まあ~自動でシッティングポジション可能な状態にまでなっておりました。

しかし流石に「こりゃ~便利だ!」とはなりません。

しかしながら、事務所を稼動させたまま床を張り替えると言うのがこれは中々思い立ち難く。施工業者さんと打合せしつつ、「半分づつやろう!」で決着。いざ工期3日で事務所立直し大作戦と相成りました。

まあ床を剥ぐってみてビックリ。ツカ、ネタが見事に湿気でクシュクシュサクサクと脆くも崩れておりました。

DSC_0284床下には水気は無かったのですが、湿気と言うのは中々見えない敵ですね。当時はツカは木しか無かったので、仕方ありませんが、今回は金属ツカでGO!です。

 

 

そして3日目

DSC_0291なんと言うことでしょう!(ビフォーアフター風に)

足元しっかり!床材も最近の仕様に!

もうこれからはツカの朽ちるのを心配しなくても構いません。

 

椅子も自動では動かなくなりました。(少し残念?)

なにより真っ直ぐな床、当たり前ですが、これが一番嬉しいです。

新しい床にお客様がご趣味で作られたステンドグラスを置かせて頂き ^^bベストマッチです。

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これでこれからも愛媛エステートは何とか19年20年と目指して行けると思います( -`д-´)キリッ

その為にも是非今後とも愛媛エステートを、皆さん育てていって下さいませ。

「うちの使いよる不動産屋」「わしが育てよる不動産屋」「わしらが居らんと駄目な不動産屋」

その他何でも構いません、依頼され、指導され、使って頂けると成長致します。

いつまでも小回りの効く、人の心の判る不動産業者を目指して頑張ります!!

今年も宜しくお願い致します。

 

 

 

オーバーホール

人間はドック入りで経年劣化や不具合の点検整備を行います。

ただ、どうしてもアンチエイジングと言うのは難しく、それなりに生活できればが目標になってしまいますが。

はたして機械や他の動産も様々なドック入りがあるものです。

今夏は、瀬戸内徒然を行えなかった挙句に、結果愛艇オーバーホールに突入でした。

人生のうちのほんの数十年の中の1年を棒に振ったと思うか、これからの人生の為にオーバーホールして安心して瀬戸内放浪ができるかと思うかですが、自分は後者をとりました。

え!?新品に替えろ?それができれば苦労はありませんし、趣味や使い方が変化していく中、その都度買い替えなんてできませんです。やはり基本リフォームで行くのも方法かと

@@b

↓コレが以前のエンジン(見た目は綺麗です)         ↓オーバーホール後(更に新品感)

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↓は、オーバーホールの途中です

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バラバラで何が何やら判りません。。。

 

 

 

バラして判りましたが、見た目が綺麗なんてのは、その性能の維持とは別物で、見えないどこかがポイントかもですね。殆どの部品を交換、改良しての完成です。

さて、最近愛媛エステートも中古住宅のリフォームを行いました。

リフォーム前                     リフォーム後

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見た目が綺麗になる事は当然行いました。そして、それ以上に見えない屋根、壁、床下とetc、あらゆるチェックと再生工事です。和室を今のライフスタイルに合わせたフロリーングへ変更、水周りはやはり殆どを新しくやりかえます。そして元々1台分の車庫は2台可能スペースに改造。

 

人そして機械、不動産と何れもメンテナンス、ドック、リフォームが必要ですね。

これを適時適所に行えば、それからの○○年間が充実したモノになるのです。

 

さあ!オーバーホールも終わったし、いよいよ瀬戸内徒然、放浪記始まります!!

ぁっああああああああ!! これから北風、西風の冬でした(´;ω;`)ブワッ

放浪記が漂流記に!?@@;

 

観点

例年なら瀬戸内徒然日記で島々の話題や海の話をしたい時期なのですが

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が、

全然ブログが更新されない状況

つまり、出航できておりません。

 

 

 

梅雨までにせっせと出航準備をしておりましたが、今年の大量の梅雨の影響か、メンテナス不足か、はたまた経年劣化がどっときたのか、エンジン不調であります。

まあ、年中動かしてるわけではなく、言うなれば年のうちの3分の1シーズンに10回前後しか動かしてない機械ですので、こんな不調はよくある事の部類だそうなのですが、そのたった10回前後が使えないと言うのは大変精神的にも辛いものです。

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さて、この不調をどうするのか!まず大まかな対応方法を想定

①手っ取り早く全取替え(新エンジンへの載せ換え)

②中古の同系エンジンを探す

③不調箇所を想定しつつ、少しずつ部品交換

詳細の検討 ①は金額が高過ぎる ②いつモノが見つかるか、その程度も不明 ③不調箇所が判明するまで不必要な作業もでる、

結局費用的に③を選択。ここでできるだけ無駄をしたくないのが人情。不調箇所を確実に把握していきたいところです。

専門のエンジニアもなるべく費用を掛けずにと応援してくれてますが、ここで大切なのが不調箇所の細かな状況説明@@bコレを間違うと想定箇所を間違えます。音、臭い、駆動状況、感触、メーター類の数値等

そして怖いのが思い込み。途中「??」と思っても方向変換し難くなります。冷静な分析をしないと「ここまでやったんだから」で引くに引けずに間違った方向にとなってしまいます。

今回、燃料系等の不調か?から、電気系統?そして、最後に「あれ?2気筒動いてない!?」とテレコテレコになったのは、自分の説明と観点がズレてたのも原因。

はたして今年「瀬戸内徒然は執筆されるのか!?」

 

不動産全般にも言えますね。モノがあるとメンテナンス、修理は付き物@@b 人が居るとコミケや心のメンテも付き物@@b

この方法を間違うと余分な出費や、更なる二次被害に繋がります。

冷静な観点と状況把握。これは意識しないと培われませんし、個人差が大きくあります。

法令、慣習、経験、実務 さらに精進して参ります。

ソレを伸ばしてくれるのも皆さんなのです!宜しくお願い致します。

 

五里霧中!?

「霧」の付く諺と言うと

五里霧中、雲散霧消、縁の目には霧が降るなど、余り良い意味のモノがないようです。

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そもそも見え難い、よって危険なもので、例えて良い諺は出来難かったのかもです。

今年の梅雨は雨も多く、長い梅雨となっている愛媛です。

P1080984       ↑先日の瀬戸内徒然は見事にこの霧です。見える物(島や陸地)が何もなくなると、目安が付かないので、実際100m先が見えてるのか、いや30mなのか!?サッパリ判らない。正に手探りの移動になります。唯一の対抗策は五感。そして駄目!?と思ったら即引き返す事なのかも知れません。

さてそんな梅雨の中、見えない恐怖から東北の震災、熊本の震災と防災意識も高まり、この雨でも土砂崩れ等の意識を高く持ってる今日この頃です。

そして当然不動産業者も宅地分譲、建築に防災意識を更に高く持ち施工、吟味している次第です。先が見えないと言う点では景気動向も同じ、、、今年は消費税延期に始まりその後の英国ユーロ離脱発表、円高、株安、参院選挙まで色々なモノに影響し、先が見えない@@

しかしながら先が見えない五里霧中でも、何もしないでは無く、着実に手を打つ事は必要だと思います。

地震対策には地震に強い家の建築。屋根を軽く(上を軽く)基礎はしっかり、構造は補強材を多用する。

浸水や土砂崩れ対策には、周囲の水の流れ、過去の水害歴史や地理条件の検証と地盤改良、地上げで対応。

松山の中古不動産(家)を見ると、耐震基準前でも通常の家なら、余り耐震性の低い家は売りに出ていません。そうでは無いモノは更地として扱う事が殆どのようです。でも建材や技術の進歩は著しく、更に安心便利なモノへの改装はやはり必要かも。

ならソレを何時するか?

それは何かを見た!何かを感じた時です!

震災、ショールームが目に付いた、近所の新築やリフォームを見た、家族構成が変わった、etc

「その時が只今」です。

短絡的に思いつけって言ってる訳じゃありません、慎重に検討、熟慮は必要ですが、

「七息思案」 ――七息つく間が決断のポイント

葉隠からの解釈ですが、「ことにのぞんで慎重でなければならないのはいうまでもない。ところが、この慎重ということが、なかなかのくせものである。もともと慎重を期すことは、当人にとっては重要な事柄についてである。重要であるからこそ慎重でなければいけないともいえる。そしてこの慎重の裏側をのぞけば、迷いであることが多い。慎重と迷いは、同じものを角度をかえて見ているにすぎないのではあるまいか。」

早くやればそれだけ便利安心を早く享受できます。例えば住宅ローン等の支払いについても早く終わります。そんな決断のお手伝いには、計算だけ損得だけで割り切れるモノだけではありません。是非現場での経験を積んで、相手の身になって考えれるプロの業者をお選び下さい@@b

そんなプロにまた一歩育ててくれるのも、相談頂ける皆様なのです(+・`ω・´)キリッ(霧の洒落では無いです・・・

嗚呼レーダーが欲しいもんです(笑)

 

 

 

足元

さて5月の大型連休頃から例年暖かくなり、また雨もポツポツと増えて参ります。そして瀬戸内徒然日記はいよいよ海への出動時期となるのです。

島巡りをメインでする小生は、実は釣りはド素人@@; 投げ釣りを何度かしたり、かつて数回船釣りに連れて行って貰ったことがある程度。

その時に慣れた人とド素人の差が歴然としたものでした。まず、竿を入れるタイミングが遅い。餌付けも当然遅い。竿を上げるタイミングもこれまた遅い。結果お祭り騒ぎ(糸が絡む状態)の元凶となったものでした・・・糸を解いている内に船酔いはするし、そりゃ~もう大変・・・

そこで!折角瀬戸内徒然するのだから、多少は釣りもと思い付いたのですが、さて、何が要る?どこで釣る?ここからのスタート。

瀬戸内海は平均30数メートルの水深だそうです。しかし、島と島の間の水道、海峡等は潮が速く水深も深く(100m以上等)なっています。人に「昔海軍の軍艦がこの海峡を通るので爆破して水深を深くしたそうじゃ」と聞いたりもしました(真偽不明)。P1080852

 

魚なんて、海が繋がってるのだからどこでもと位に思ってるド素人の小生@@;しかし、やっぱり餌がある、安全である、産卵に適している等の理由がないと魚も居ないモノらしいです。投げ釣りして釣果が上がらない頃、投げたもう少し先に魚が居たはずだと思ったりしてましたが、さてさて・・・

出航日は大潮(海の干満が大きい日)ド素人なりに潮の通る所へと向かいます。すると流れが速くて船はドンドン流されます(当然)水深も深いのでリールを手で巻くにも底にすら届いてるか判らない状態で、流されて、リールを巻くの繰り返し。こりゃ釣りに成らんと、なんとなく磯が出ていて如何にも魚が居そうな場所へ移動。魚探ってのを初めて真面目に睨みながら「ああ~水深3.2、3.0、2.8mおおお浅い~!」大潮です、普段出ない岩まで出ます@@;こりゃ~大変だと思いつつも、水深が判る!コレに感動。停まると比較的正確に出るようです。

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で、あっちこっち水深見ながらウロチョロ「は~この海水浴場、この辺まで来れば15m以上あるのか」「あ、ここはこんなに浅かったのか~」「お!ここから海底が斜面になってるんだ」とか

釣果は上がりませんが、全く見えない足元(水深と地形)にドンドン興味だけが沸きます。問題は魚探の魚の居るかいないかの見方が今一判らん点・・・

さて振り返って不動産も足元は大切@@b  特に昨今災害等の影響でシビアに考えなければならない風潮。

問題はソコがかつて何だったかと古の歴史が判れば想像は付き易いのですが、そうは中々大変。造成地なら盛土か切り土かは比較的判断付き易い見方。そして全体の地形を見る。ソコが扇状地なのか、谷間なのか、埋め立てなのかetc

でも一番単純明快なのは、建物建てる時、上を軽くする事と基礎をしっかり打つ事@@b

最近は地盤調査をするお宅も増えました。そして柱状改良や杭打ち等の足元補強。それに加えて建物の上下階のバランス。これが肝心なのです。地形的に見て災害の影響が少ないと判断できれば、後は上の作業をキッチリやる。これだけで災害時の対策は大きく進みます。

見えない足元、案じ続けるよりも、実際見て、対策をした方が前向きですね。

さてと、小生も魚探の見方勉強します、そしてできれば釣果も・・・

 

 

 

 

 

 

 

適地適築

不動産(土地)は敢えて作らなければ中々同じ形のモノはありません。

面積も間口も奥行きも様々。

一般に日本では、南向き道路に日当たりよく、めいっぱい部屋を取りたいって方が多いのですが、そうそうそれが可能な不動産も少ないのが実情。

逆に外国では暑い、家具や装飾が日焼けする等の理由で、あまり南向けに拘らない事が多かったりします。

確かに働く事が多い日本人は、日中に部屋でのんびりする時間ってのは少ないので、日当たり良好でも家に居ない事が多かったりするもので・・・中々理想と実生活は一致しない時も多いものです。

さて、自分たち不動産業者がお客様に売却等を依頼される時に、この不動産はどういった利用に適するだろうか!?これが価格設定や購入者の探索に大きく関わる事項になります。

勿論都市計画法に定める条件を鑑みながら、その不動産利用の最適を考えます。

そしてじっくり知れば知るほど、どうにも成らないモノは殆ど無い!って事に気が付きます^^b

今回愛媛エステートが提案するのは、限られた敷地で限られた有効利用をって事で、建売住宅をやってみよう!です。土地は21坪と狭小、しかし生活利便性が高く、建て方によっては部屋数や駐車場も確保できる。でも見た目で想像が付き難い。なら造ってみよう!と相成りました。20160314114954658_0001

 

 

夫婦二人、親子、単身向きに特化した2LDKプランです。20160314114932902_0001

 

 

 

小型車ですと2台可能で、コンパクトながら合理的間取りのプラン!目標は本年8月完成!

物件の立地は、久米小学校至近の松山市鷹ノ子町。この界隈での新築住宅なら2500~3500万クラスが多いと思います。現在建築費用等打合せ中ですが、1700万前後で販売できるように鋭意調整中です!

会社の商品宣伝になってしまいましたが、前回も書いた内容でとっても残念な「適地適築」を感じたものだから・・・

堀江海の駅の今(比較に他所の海の駅HP覗いてみてくださいませ)

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季節にもよるのだと思います。でもこの箱で何をせいっって言うのでしょう!?あの中の椅子にすら座らない気がします。基本桟橋も予約が無い場合、不法利用を避けるため施錠中で釣りもできない。せめて、ここから交通機関を利用する案内や、周辺の観光地、買い物場所の案内、地域行事の宣伝等できる事は色々あるはず。

本当は地元の人や観光者にも使える地域特産店等があればもっと良いのでしょうが、そこは事業計画してみないと赤字じゃ成り立たないでしょうから。しかし、コレは酷い。「箱作ってやったから、後は面倒は辞めてくれ、適当にどうぞ」感が半端ないですね。

最近出てきた話は、水族館湯築城跡誘致計画。

何も海から離れた道後にしなくても・・・三津の再開発やフェリー利用を重ねて利用して沿岸部に瀬戸内ならではの水族館で良いのではないの!?

じゃないと、また箱だけ作って「やりました!」感になりそうでね。真剣に流行ってる水族館やマーケティングリサーチして検証してるのだろうか???

「適地適築!」これは勉強、記憶、事務処理ができるではなく、創造ができる力ってのがとっても大切だと思います。

その為弊社も、更に想像、創造、からの形へ、頑張ります。

 

 

人と勤勉、勤労意欲

先月からSPC(地元の大手出版広告教育事業)さん主催の不動産ビジネススキル養成科が始まりました。これは厚労省の補助のある職業訓練の授業なのです。

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で、拙者もなんとそこの講師を仰せつかっておりまする。(´ε`; )ウーン

この養成講座が、宅地建物取引士やFPの資格勉強以外に、実務スキルもと言う事で、現役の不動産関連業者8名で講師陣を構成しております。

 

 

 

 

↓そんな授業風景の一こま(たくみ不動産の安永講師)

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拙者は、、、、

「すいません!試験勉強教えるの下手です!」と、こんな事を授業初っ端に宣言するほどで、受講生の方には誠に申し訳ないの状態です。

それでも拙者にとって必死の授業の中、素晴らしいと感じることが幾つもあります。

特に勤勉に真剣な姿勢と、勤労意欲の高揚維持。

滅多に使わない専門用語を覚え、記憶力や創造力、注意力、判断力をフル活用させる授業を、自分のモノにしようとする強い意志と精神力を感じるのです。

人の幸せって色々な本や詩や唄や講演etcで、いっぱい説明されてたり、押し付けられてたりしますね。

自分は、どれも否定はしませんが、できれば自分が生きてることが誰かの為や役になってる、誰かに必要とされてたりすると意義を感じます。独りで山に篭って0円生活だの、引き篭もって自分の世界をと言うモノに興味がないのです。。。たぶん寂しがり!?

否、人間が好きなんでしょう。

そして今、必要に迫られたのか何となくだったのかの動機は「と・も・か・く・」

夢に向かって必死な姿を見せて頂く、養成科の皆さん、ありがとうございます!

誰かの言葉らしいですが「努力は個人の進歩や一国の文明の発展の根幹を成している。努力もせずにどんな願いでもかなえられるとしたら、人は何も望まず、それを得ようと必死になることすらないだろう。それは呪うべき最悪の生き方である。人生に一片の目的も行動の必要性もないというのは、いやしくも理性ある人間なら考えただけでも耐えられぬほどの苦痛だ。」

まさにこれです。

何をやるかやれるかは、これからのタイミング、チャンス、つきなみだけど努力!!

そして自分では判り難い「個人の向き不向き」を見極めて(←これが難しい)

さあこれから春です!

前向きなエネルギーをいっぱい感じて、

日々芽吹くように拙者も頑張りま~す!!!

 

新春 おたか日記

弊社でそろそろ3年目を迎える「おたかさん」今年はどんな年になるでしょう。
そんな「おたかさん」の新春日記始まり始まりです♪
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2016年に入ってもう2週間以上経ちましたが、明けましておめでとうございます。
皆様の2016年はどんな一年になりそうですか?
私の2016年は美味しいお節とお雑煮とお酒で幕開け(笑)
お雑煮といえば各地域、各家庭で出汁や具が違うと思いますが、私の主人の母のお雑煮がこちら!
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ザ・シンプル!
おもちの上におもちが見えなくなるほどの大根!
これが本当に美味しいんです♪
細く刻んだ大根にお出汁の味が染み込んだお上品なお味♪
地域のものというわけではないようですが、義母が義父のお母様のお雑煮が美味しくて引き継いだ味だそうです。
私もマスターせねば!!(笑)
ちなみに私の実家(広島)のお雑煮は白菜やかまぼこが入っていて牡蠣や蛤のお出汁が効いてでこれまた美味しいです♪
そして愛媛エステートが仕事始めだったのが4日、今年もはりきって頑張ろー!!
と思った翌日5日の朝、事件が起こりました…。
『ギャーーーーーーーーーーー!!!!!』(←キャーとかいう可愛いもんではなかった)
早朝より我が家にこだまする叫び声。
夫「どうした!?」
 駆けつけた夫がそこで見たものは!!!
to be continued…
というのは冗談ですが、冗談ではない出来事が(笑)
実は私、娘のお弁当と朝ごはんを作っている時に包丁で指先をザックリと切ってしまいまして(^^;)
痛いし血は止まらないしそんな中トースターは「チーン♪」いうし娘は朝ごはん待ってるしで焦る私。
そんな時私の前にヒーローが!!
『ここは俺に任せろ!!』
あ、旦那です(笑)
作りかけのお弁当と朝ごはんを心配しつつも私は手を心臓より上に上げて必死に止血。
そして数分後無事血は止まりこれなら病院行かなくて大丈夫かなと思った時、
娘「わぁ~可愛い~♪いただきまーす♪」
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 そこには私の作るのより断然娘のテンションの上がる感じの朝ごはんが…。
いや、卵焼き作ったのもパンを焼いたのもソーセージを切ったのも(指も一緒に・笑)私ですよ!?
でも、盛りつけですね~。
盛りつけ一つで子どもはいつもよりパクパク食べる!
お弁当もちゃんと出来てました。
 うん、これなら毎日やってもらいましょうかね(笑)
というわけでこんな感じでドタバタした幕開けでしたが、今年もいい一年になるといいなぁ♪
本年もどうぞ宜しくお願い致します!!
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如何でしたでしょうか「おたかさん」の、惚気かっ!?とも思える微笑ましい正月の出来事(怪我してますが^^;)
「おたかさん」の日々の暮らしが少しずつ垣間見えてきましたねヾ(≧▽≦)ノ
ともあれ美味しいお雑煮に伝統文化の継承!これはとても大切な事ですね。
おまけに怪我の功名のような素敵なヒーローの登場!
指の怪我の養生よりも弁当作りに!?力を発揮、云わば悪者の秘密結社が弁当工場を荒らしてる所へ仮面ライダー登場、倒れた人の代わりにとても素敵な弁当を作り上げたと言った状況か!?(笑)
でも盛り付けも含め、ちょっとした仕草、態度、言葉で感情は変わります!元気になれる^^
そんな「ちょっとの盛り付け」ができる愛媛エステートに成れるよう今年も精進致しますので、
皆様宜しくお願い申し上げます。

今年もよろしくお願いします。

毎度の年末年始の喧噪の中、暫くぶりの徒然日記です。

衆参同一選挙前、そして消費税導入前の平成28年となりました。

昨年より株価が若干上げ含みで推移し、首都圏では不動産ミニバブル!?かと言われる程の動きを見せましたが、杭打ち問題や中国経済への不安から株価、不動産価格等はまだまだ予断を許さない状況とも言えます。

一方地方では、大きな外資の影響もないまま、顕著な所得の上昇、経済流通は無いままではありますが、ほぼ市内部は地価が底値安定になり、中心部の一部では若干上昇の芽も出ているかと思われます。そして来年の消費税増税が確実に為されるのならば、前回の5%→8%時の駆け込み程では無いにしろ、今年の秋口までは建築予定者の前倒しはあると思われます。我々業者もそれに併せて分譲地、新築物件を供給していきますので、品定めをしつつ、大慌てしない不動産選びをして頂きたく思います。

そんな今年の状況の想像をしつつ弊社愛媛エステートも17年目に突入するのですが、   いつものメンバー(徒然日記登場者たち)で今年もおくります。↓(忘年会の風景、たくみ不動産さんと合同で行いました)愉快な、でも頼もしい弊社のスタッフと、たくみさんのスタッフさんも映ってます。

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女性スタッフは売買の補助と賃貸物件への細やかなアプローチで活躍しており、弊社の入居しているマンション「Kプラグレス」のお部屋、是非お勧め致します!

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愛媛エステートは今年も「自分が住みたい街造り、家」をモットウに頑張ります!

今は奇特な宅地分譲!コスパが高く安心な中古住宅の供給!なら是非弊社にご用命下さいませ。

そして桜の花が咲き、新緑が薫る頃には毎度の瀬戸内徒然日記を今年も始めます。こんな所へ行ってみろ等のご提案あれば、ドシドシとご指示下さい!

今年も宜しくお願いします<(_ _)>

 

 

 

生きとし生けるもの万歳

今年も残すところ1ヶ月となりました。

その人の年齢や、やってること、考え方その他の要因で1年が長く感じたり、短く感じたりするのだと思いますが、自分は毎年「早い><;早過ぎる」と感じています。

その分この1年も色々な事が凝縮してあったように思います。

何と言っても一番の楽しみであり、時によっては苦しみだったり悲しみだったりするのが「人との交わり」でしょうか。

悲しい別れや、苦労するお話、色々あるのですが全てひっくるめて「人との交わり」は、いつも新鮮でそれぞれトキメキがあります。

先日お世話になってる遠方のお客さんにお誘い頂き食事に行きました。これもトキメキの一つ。仕事以外の色々なお話をお互いし、これまでの事これからの事と語れるのが本当に楽しく思えました。

「縁」あって知り合えた方、そしてその子供さんや親御さんの事から、友人知人へと「縁」が拡がるのが人間関係の醍醐味、人生のエッセンスなんでしょうか。

自分の不動産の仕事と言いますのは、「売主」「買主」「関係者」のお世話が多くなります。これはお互い利益が相反する場合が多く、なんと言いますか「喧嘩の仲裁」に近い部分があります。正しい法律知識と一般慣習、行政許可関係、それに「人としての思い」を加味しつつ、お互いの接点妥協点を模索しなくてはいけません。この「人の思い」これが曲者!よくよく話を聞きその人を知らないと判らない、、、その代わり判れば判るほど、最後にその人が人として好きになったりもしますが(笑)。

そしてトドメに、タイミング(時の神)の影響を大きく受けるのです。

まさに「人智を尽くして天命を待つ」・・・う~ん言い過ぎか・・・

さて忘年会の季節です。何回も行われる今年の〆の形として、弊社も近々にやっつけて参ります。

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ふざけて作ってる忘年会ポスターです(笑)

今年は有力な同業者様と合同忘年会なのです。

皆様も体調整えて年末までの忙しさを無事駆け抜けて下さいませ。