瀬戸内徒然 危機管理編

前触れなく、突如として、想定の無い等々

突然起こる事の対応普段から想定して置くとこを危機管理と言うと理解してます。

しかし、これが難しい!!

下手すると心配性・取り越し苦労となってしまいます。

と、なると度合い、頻度、予兆をどれだけ感じて、原因と結果を導き出す事なのかな。

「もし空気がなくなったら!?」なんて危機管理や準備はやれないもので

「もし壊れたら!?」「崩れたら!?」「溢れたら!?」は「部分や場所」によっては想定が成り立ちます。

当たり前と思わず、可能性のある場所なら何等かの想定を腹積もりしとくだけで、イザって時に慌てなくて済みますね。

まあいつもナニカ遭って慌てている自分ですが、更に進んだ想定を心掛けるとします。

 

そんな訳で趣味の「瀬戸内徒然周遊」に向けて牛歩のように、否、三歩進んで二歩下がりながら、壊れた時の対応がし易いエンジンへの完全換装を進めております。

梅雨の大雨あり、酷暑ありで中々思うように進んではないようなですが・・・

船外機が一応載りました。

エンジニアに「間に合う?」と問えば

エンジニア「まだ夏はあります!」との事・・・

 

しかしこのブラケット(取り付け基台)で300キロの重さのエンジン、そして動力が掛かった時の圧力が堪えれるのか!?・・・堪えれるのですよね、たぶん!?・・・

この辺の安心感をどなたか教えて欲しいです。

 

 

で、今回全国ニュースになった松山城土石流事故です。

そうです、弊社は進入規制線内にあり、現場から50m程度の所にありました。

自分は、身体は無事ですが、近所には被災された方、被害の大きかった方は多数。

台風時期までに対策を、とにかく早く為されるのを期待しています。

 

「〇〇組織の対応がー」「〇〇組織からの緊急性の通達がー」なんて後でやってくれです。

と、二言ほど

①ハザードマップの空白部分に起きた災害。ここを空白にした明白な事情が不明

等高線を見ると土石流は谷間を流れています。これは事故以前から同じ流れ。

なのに何故空白にしていたのか、MAPができて「アレ!?」と思わなかった設定担当と、その管轄省庁。

②有識者と呼ばれる方々がTV取材で「想定してない場所で起こった・・・」

あの地形を見て本気でそう言ったのなら、今後これらの方に対策の意見を求めてはいけません。

地元の人は皆知ってます、アソコともうちょっと東のとこともっと南の石垣の下や擁壁の下に、いつも大雨が降ると土砂が道にまで流れる事を。

あ、市役所の詰め所もあるので勿論知ってましたよね!?

以上、愚痴・苦情のようになってしまいました。

これから対策を進めて、その後・・・駐車場か何等かの施設でしょうか。いずれにしても借上げや買取りとかにならざるを得ないかも知れませんが・・・はたして・・・これは余計な事ですね。

 

今回はちょっと徒然日記書くのに諸々疲労と気疲れとモチベーションの低下で躊躇しましたが、ここで「なにくそっ!」です。

さてこれからもまた、日々起こる現象や体験から危機管理の想定対策、費用対効果を考えながら業務に邁進していきます。

愛媛エステートはその問題点と解決策を試行錯誤しつつ、目的に沿ったなるべく最善の答えを導く事を目指しております。

その土地地域の人、不動産、を理解し何が一番適しているかの有効利用を想定したり、逆に目標を達成するためにはその不動産をどうすれば良いかの提案を、
行政、法令、経済、慣習、マインド、とあらゆる観点から見つめて参ります。

 

 

 

瀬戸内徒然 五里霧中編

そろそろ梅雨も終盤を迎え、夏に入ります。

今年は梅雨らしい梅雨と言うか、愛媛にしてはよく降りました。

お陰で建築工事関連、土木工事関連が軒並み遅れ、遅れた仕事のしわ寄せが至る所に出てとても困っております。

或る程度季節の天候も予想して段取りは組んではいたのですが、晴れたかと思うと

ちょいと降ったり、降り始めると数日続いたりと、これが困ります。

 

そして愛媛エステート号の修理改装も大詰めになっているはずなのです・・・

はずなのです・・・が、これまた雨にやられております(修理業者談)

イメージとしてはエンジン到着でポンッと載せてほぼ完成、あとは周辺機器をちょいちょいとだったら良いなぁ~と希望的観測もあったのですが・・・

(←ブラケット装着)

勿論そんな事はありません。      (エンジン到着→)

駆動方式を全改正なので、メーターからスロットルその他全て撤去の組み換えなのです。

もうね、直してるのか壊してるのか判らない状況。


 

 

 

 

 

きっとエンジニア、メカドックは、これはあくまで過程でこの後完成に近づくのだと見定めつつやってくれてると思いますが・・・

まあ不安で不安で(笑)

いっそ完成まで何も見ないままで居た方が良かったのかもと思うレベル。

 

今回で完成編になり、いよいよ徒然日記周遊となるはずが、そうは行きませんでした。

まだ改装編続きますのでご容赦を。

夏に間に合うのでしょうか・・・

そしてこのような不安は、お客さんなら尚更お持ちだと再認識した次第です。

契約、取引、リフォーム、増改築、新築、造成その他諸々の工事、完成イメージを説明しても図で見せても、作業過程の不安は幾ばかりか・・・

船の改装から、不動産関連のお客さんの不安にまで振り返らされている今日この頃です。

 

愛媛エステートは、なるべくお客さんの不安を無くすよう説明と納得のいく提案を目指していきます。

その土地地域の人、不動産、を理解し何が一番適しているかの有効利用を想定したり、逆に目標を達成するためにはその不動産をどうすれば良いかの提案を、
行政、法令、経済、慣習、マインド、とあらゆる観点から見つめて参ります。

 

 

 

 

 

瀬戸内徒然 試行錯誤 手さぐり夢さぐり編

前回から続き瀬戸内徒然出航の為の改装工事です。

シーズンに間に合わせようと粛々と改装計画実行中です。

作業工程1・

船尾のエンジンを降ろし、配線関係を処分、そしてドライブ(舵、プロペラ付き)を撤去。

撤去したドライブの大きな穴を修復処理。

 

そもそも今までのこの船内外機(スターンドライブ)も色々メリットがありました。

*アフトデッキ下にエンジンが搭載されるため、船上からエンジンのメンテナンス可能。

*ボート後方にエンジンが設置され、プレーニング走行時の安定性が良い。

*エンジンルーム内にエンジンがある為、比較的長持ちする。

しかし!自分の艇に関してはデメリットもあったようで・・・メリットのはずのエンジンが持たない・・・これの理由は様々、検証はしてますが、ここでは割愛します。

そしてこれからの船外機のメリット。                       コックピットなど船内スペースを有効に活用できる。                    ボートから船外機だけを外すことができるため、修理などのメンテナンス性が良い。    エンジンが船体の後方にあるためキャビン内は静粛性が比較的高い。

それぞれメリットあります。

そんな中、今回の主眼!!

「メンテナンス性の高さ!!!」もうね、絶対壊れます。海の機械モノは必ずです。

なので、見た目や、最新設備、多機能性、保証関係(有料箇所多し)は二の次です。

優先順位をメンテナンス性・走行性能・燃費・コックピットの快適性に定め

足りないモノは後からか、手動や技術で補います。

 

作業工程2・

船外機エンジンと船体を取り付けるとっても重要なブラケット

(アダプター的なモノ)

の取り付け、取り付け!取り付け?取り・・・「あれ!?付かない!!!」

そうです微妙な角度やアールがあり、それぞれの艇に合わせていくしかないのです・・

(微妙に付かないブラケット→)

ちゃんと型取り、採寸したつもりの失敗・・・遣り直しです。

 

(←作り直したブラケット)

この部分とドライブ跡の穴の修復、これは絶対手を抜けません。

 

 

しかし元々こんなにドッカリと在ったエンジンが(推定500キロ以上)→

 

 

 

 

 

←空っぽになると、重量配分がどうなるのか!?

さて次回はいよいよ新エンジン取り付け工事です!何があるのか起こるのか!?

様々な角度から状況を見つめ、幾つもの想定をし、その中を手探りしつつ最善策を選ぶ!それが自分の夢さぐり!

愛媛エステートはその問題点と解決策を試行錯誤しつつ、目的に沿ったなるべく最善の答えを導く事を目指しております。

その土地地域の人、不動産、を理解し何が一番適しているかの有効利用を想定したり、逆に目標を達成するためにはその不動産をどうすれば良いかの提案を、
行政、法令、経済、慣習、マインド、とあらゆる観点から見つめて参ります。

 

 

 

瀬戸内徒然 思索編

久しぶりの瀬戸内徒然日記です。

ここ4~5年のコロナ過での制限は公私共にやることなすこと時間もイレギュラーになり、中々これまでの動きが変化せざるを得ない状況でしたね。

特に人との接触や移動が大きく変わりました。

街中の飲食店などでは、まだこれまでの動きや賑わいは戻らないと聞きます。

まあ、食事に出ても早めに帰る習慣が付いたのが大きい点かも知れません。

知人も、「公共交通機関の動いてる間に帰れる・・・否、帰る癖が付いてしまった」

とぼやいてます。

不動産市況は建築費の値上がりがとても響いています。

土木・造成工事・建築工事・関連工事と全て材料費が高騰し、土地の販売中古新築住宅全てが値上がりしています。今後これらが下がる見通しは、現在無いとの現場の推測です。

世の中がグローバル化し、幾つもの要因が複雑に絡み、少々の対応策では解決し難い状態と言えるでしょう。

難しい話になりました(笑)。

しかしながら「住む所」と言うのは人生の中で大きなウェイトを占めます。

自らの年齢や家族構成を踏まえ、何歳までどうするか、どうしたいか、

その目標を絞って「只今が其時、其時が只今也」(葉隠れより)

この心づもりで挑むのが肝要ですね。

 

さて、愛媛エステート号は旧い船だけに色々大変でございます。

自分も考えました、「いつまで乗る?乗れる?」体力、経済性、クルーの有無、目的等なにが面倒臭いてて、エンジンのメンテナンスです。

勿論周辺機器も経年劣化や使用劣化で交換修理が発生しますが、一番大事なエンジン!これで、ずーっと泣かされてまして、

母港のマリーナが河口の為に土砂の堆積によって海底が浅くなり、ヘドロの吸い込み

や出港帰港時間の制限もあったり・・・

諸々検討の結果!あと10年は乗る!乗れるように身体、体力を維持する!

そこでエンジンも、最近一部マリン趣味者で流行ってる船内外機から船外機への変更を目論んでおります。

メリット、デメリットはありますが、この際10年やるならコスパは合う!!(言い聞かせ)

ごっそりエンジンとドライブ(プロペラ舵部分)を取り除き、エンジン形式の全く違う駆動力をセッティング、当然周辺機器も一切遣り替えです。

まさに中古住宅のフルリフォームのような大工事です(笑)

さて一体どうなるのか!!??

次回はその改装工事をお知らせしていきます。

愛媛エステートは「今」と「その時」をあらゆるファクターから考え、なるべく最善の答えを導く事を目指しております。

その土地地域の人、不動産、を理解し何が一番適しているかの有効利用を想定したり、逆に目標を達成するためにはその不動産をどうすれば良いかの提案を、
行政、法令、経済、慣習、マインド、とあらゆる観点から見つめて参ります。

 

 

瀬戸内徒然 準備編

長かったコロナ過の特殊事情も段々薄れ、やや日常に戻りつつあります。

無理やり平常運転に戻してる感もありますが、ここからは各自養生と危機管理でやれって感じでしょうか。

まあ何をするにもスタート前の準備が大切です。

そこで、GWも終わり段々とあったかくなり瀬戸内徒然周遊も準備でございます。

早速恒例の洗船作業。

今回も高齢者が集まってくれました。ほんま毎年段々歳を取りますね・・・

トイレの清掃は必ず自分でします。思えば愛媛エステート開業24年・・・毎日トイレの清掃は自分です。

何故か!?理由はともかく自分でする事にしてます。

ブラシ、雑巾、直に手まで使ってやります。まあ、癖ですねもう(笑)。

家のトイレは偶にしかしませんが、清掃が行き届いてるかどうかはすぐ感じるようになりました(笑)

家では小姑扱いですな。

 

そして艇も中間検査を終え、常備備付品も確認。

そろそろ遠征をしたいと思ってる今日この頃

と、言って日本一周とか外海へ行こうなんて野望も無謀もありません。

瀬戸内界隈を1~2泊しながら廻ってみたいなと思う次第。

満タンで波風潮と巡行速度で増減しますが、概ね6h半は走れるはず、

本船は航行区域が「沿海」ですので区域内は片道切符なら行けると読んでます。

最初はクルーが定年でも迎えてゆっくりと思っていましたが、段々定年が伸びる伸びる。

定年待ってたら皆「爺い」になってしまいますな。

いざ出航となったらメンバーの家族にどっかの島に置いて帰ってくれと言われたり(笑)

 

 

こんな予定は日時をきっぱり決めないと進まないモノ

季節の選定、概ねの日程、コース、準備品、メンバー、役割分担etc

遊びも仕事も真剣に(笑)

 

なんとなくぼんやり思ったり、いつかの夢だな~と思う事も、

具体的な日程を決めて、それに向かうには、何時・何を・どうすれば・と段取りすると、目標に近づけると信じてます。その為には色んな専門の方、先輩、後輩、老若男女問わず、耳を傾け声を掛けて一つ一つ準備するのが良いと思います。

ただ、問題は「訊く人を間違えない事!」これが割と、否、本当に大変!!

愛媛エステートは訊くに足る会社として日々精進しております。ナニカ思い付いて悩んだ時、訊く相手の一人になれる様に頑張ります。

是非お声がけ下さいませ。

PS.知らんことは「知らん」と言いますが(笑)

 

 

瀬戸内徒然 釣行編

先日とても嬉しい事がありました。

弊社の商品を購入して頂いたお客さんから「ブログ見てます。面白いですね。」と

これがなんと嬉しいことか!

今まで、誰がどれくらいこのブログなんて見てるのか不明で、

ただ何気なくその時々の吐露をしている、なんとなく自分でも独り言だな~と孤独を感じていました。

が、しかし!見てくれてる人が居るってのが何より嬉しかったのです。

これからの励みになります!

 

さてそんな中、未経験の遊漁船で釣行する羽目になりました。

今まで未経験の理由

①酔ったらどうしよう②行き先船頭任せ③釣るスキルが無い④魚の扱いが判らない

⑤酔う⑥酔う⑦酔う

そうです、自分は瀬戸内周遊するのに酔うのです!(笑)

これは車酔いしていた人が、自分が運転すると酔わなくなるようなモノで

船も自分で操船する事で身体を酔いに慣れてこさせていましたが、運転しないと自信が・・・

 

しかし今般、どうしても首都圏の同業者関連会社の友人が愛媛で釣りしたいとの事

これは海の幸溢れる愛媛アピールと言う事で

「絶対釣らせなければならない戦い」になったのです。

 

いつもの「段取り八分」作戦で、まずは長靴買おうでダイキに行き、サイズを確認しレジへ

レジの女性「お客様!!」自分「はい?」レジの女性「両方右足ですが!!!」

(*できれば格安商品も左右一対に留めておいて欲しいものです)

防寒着準備・仕掛け等の確認・天気予報波風潮位予報・釣り方のyoutubeガン見

飲食物・クーラーその他・そして酔い止め薬!

結果、遊漁船の方がとても親切で、至れり尽くせりのご指導とご協力を頂き無事釣行は成功に終わりました。瀬戸内の豊かな漁場と魚にも感謝です。

 

 

 

 

 

 

(無事交換して左右一対です↑ )

(ハマチ!?ブリ!?1年分食べました)暫くいりません(笑)

さて、昨今、子供たちが進学し中央に行ってしまい、親御さんだけ地元と言う状況、

また家族が中央に行ってしまい空家が増えると言った事が増えてます。

逆に中央に家を持っていたけど定年後Uタ-ンもあります。

それを何とか有効にと言う事で販売や賃貸に向ける場合が多いのですが、

打合せや交渉の難しいご時世です。

そこでお互いに協力できる県外企業さんの「ありがたさ」なのです。

これまで何度か東京の不動産、愛媛の不動産を首都圏の同業友人とコラボで取り扱いさせて貰いました。

助かるのは不動産業の免許は全国統一、多少の行政での法の制約は違いますが、不動産の法律は基本全国一緒です。

力量や経験はまだまだ未熟な自分ですが、一番は倫理観モラルと人間性の相性。

今まで15年以上彼らと付き合い気心も知れた仲になれました。(自己判断)

 

「絶対釣らせなければならない戦い」の裏にはそんな気持ちもあったのです(笑)

 

愛媛エステートは他府県でも行動でき、最善策を考慮できるように多くの友人知人の構築も目指しております。

その土地地域の人、不動産、を理解し何が一番適しているかの有効利用を想定したり、逆に目標を達成するためにはその不動産をどうすれば良いかの提案を、
行政、法令、経済、慣習、マインド、とあらゆる観点から見つめて参ります。

 

 

 

瀬戸内徒然日記 大三島編

なんとも収まらないコロナ禍

手洗い・うがい・消毒・マスク・人混みを避ける・換気・・・

これくらいしか対策もないので、もはやなんともです。

しかしながら、家庭に入ってしまうと、もうどうしようもありません。

家庭内隔離の対処法を、行政はもっと告知すると助かるのですが、家庭状況の違いから中々コレと言った対策がないのかもしれませんね。

 

さて、そんな中久々に瀬戸内徒然周遊に出航しました。

参加クルーは朝の検温、体調の申告だけは行い、海上は換気充分なので上陸して歩くまではマスクは外して行きます。

目標は

伊予国一宮“日本総鎮守”の名称が与えられた、日本有数の神社である 大山祇神社!

特に武家からの信仰が篤く、数多くの武具の奉納がおこなわれた。国宝・重要文化財が多数、とりわけ甲冑に関しては、国指定の文化財の大半(約8割)が大山祇神社の所蔵となっており、宝物館に展示されております。

さて、どうやって行くのが良いやらとここ数年思っておりましたが、海に出てる同業諸先輩や知人が「海の駅あるよー」との事でしたので、今年は「行くぞー!」と出航でございます。

この桟橋、初体験なので焦らず事前申し込みと質問等をマジメに遣り取り

日程日時・船のデーター・連絡先etcを送り予約完了。

万一の予定変更の際の連絡先も確認

係留バースも事前にグーグルマップで確認

クルーが食事先も確認

おしっ!もう仕事はできたーです。段取り八分行動二分ってなもんです(笑)

当日は、梅雨明けてから降り続いた雨の間の1日の中休み

多少霧は出ておりましたが風浪穏やかでOK

久々に海を満喫して参りました!

しかし神社仏閣巡りもおつなモノと思えだした年頃なんですね・・・

 

と、言うわけで

段取り八分行動二分が大事なお話でした。いわゆる危機管理!?

お家を建てる際も、トイレの数、水回りの位置、部屋の配置これからは感染対策も視野に入

れて段取りするのが吉なのかも知れませんね。

 

明けない夜はありません!もう暫く辛抱と、今のうちに段取りを!

 

瀬戸内徒然日記 港山城編

松山市三津地区内港に隣接する港山にある「港山城跡」。

知ってる人は松山でも半数も居ない、お城跡ではないでしょうか。

授業でもやらんし、まあ確かに興味がなければ知ってる方が少ないのは仕方ないのですが、

いかにも伊予の国らしく海を見渡せる好立地な城です。港山21

 

かつて河野氏が湯築城に在った頃、その分家が守ってたお城で、九州の大友氏や安芸の毛利氏の侵入を見張り、本家の湯築城とも時に一戦交えた猛城ですね。

麓の三島神社もその頃から在ったそうで、色々な歴史の移り変わりを見たと思います。

港山12

ここ数年前にやっと松山市も整備を思い付いたらしく、現在山頂まで何とか歩けるようになっております。(くれぐれも滑り落ちないように気を付けなければなりません、むっちゃ危ないです。)

 

港山8

 

 

港山6島名

 

 

 

コロナ過中々出掛け難い状況ですが、是非市内の方は見てみて下さい。人はほぼ来てません。

観光都市を標榜している松山市ですが、温泉と松山城以外の観光ルートが乏しいのが実情です。

なぜ乏しいか!!!!

これは全国的に歴史的に有名かどうかも大きいのですが、

こう言ってしまうと怒られそうですが、、、

一番は地元の「勉強不足」!

実際地域の歴史研究者とかその集まりとか結構いらっしゃるようで、逆にそんな人達からお聞きし、大きな歴史からこぼれた地方の歴史や文化をクローズアップさせるのは大事な事ではないのかなっと。

今は、道後温泉・石手寺・松山城と点になってる観光地を、今後坊ちゃん列車で線にし、その延長で坂の上、子規等の俳人の痕跡巡り、そして昔から続いた港町三津の活性化、途中下車の港山城、ロケ地にもなった梅津寺、終点瀬戸内の島の玄関口高浜、そこからの目と鼻の先興居島(広島の廿日市―宮島よりも断然近い)歴史と文化の忽那七島巡り。

電車に船と乗れ継げば思いっきり旅気分です。

新しいものを創造、製造するのも手立ての一つではあります。

ただ、当初の費用や絶えず創造を繰り返す負担、維持管理が大きくなります。

「在るモノを知り、掘り起こし、知らしめ、加工し、そして使う」

こんな方法もありではないでしょうか?

愛媛エステートは

その不動産に、
何が一番適しているかの有効利用を想定したり、
逆に目標を達成するためにはその
不動産をどうすれば良いかの提案を、
行政、法令、経済、慣習、マインド、
とあらゆる観点から見つめて参ります。

 

 

瀬戸内徒然日記。正しく恐れて対策、そして明日へ!

2019年冬の事でした。中国武漢から原因不明のウィルスが拡大中、武漢市都市封鎖!

んっ!これはパンデミックか!?世界的に人流が早く動くこのご時世、これは日本にも来る!?そしてあれよあれよとクルーズ船で発症、人道的にも当然ながら日本に寄港許可。まだTVで外国の事のように「どうなるんだろうこれから・・・」と、眺めていました。

それからの蔓延はご承知のとおり。

何度も出される自粛制限。極端な比較対象やオーバーな報道も多数あり、未知のウィルスの為にどうしても後付けの対応しかできない上での、不安に不安を重ねながらの1年半でした。

お陰様で、実を視る目、落ち着いた行動をする心構えを身に付けさせて貰った期間でもありました。

一部かも知れませんが、、、報道機関の無責任な垂れ流し、一方的な押し付けには、ほとほと、、、

まだまだウィルスはこれからも収まらない様です、

しかしながらこれまでの生活を続けていく上で、経済活動も学校生活も一般生活も注意しながら行っていかなければなりません。

当たり前のようになったマスク生活やアルコール消毒。手洗い、うがい!これだけでもコロナウィルスが流行する直前まであったインフルエンザや普通の風邪が激減してます。

不特定多数の大きな催しを注意したり、各々の自己防衛でかなり落ち着かせる事が可能と知った今日この頃です。

この間、不動産業も直接相対の打合せ不可、案内不可、交渉相談不可と肝心な作業が進まない時期でした。特に売買関連の打合せや契約事はリモート作業だけではできませんし、、、

*特に影響のあった部分として(愛媛県内対象 令和3年9月現在まで)

建築資材の生産調整や停止で資材不足による建築ストップ

同じく供給不足による建築資材の高騰

営業行為激減と社会的不安要素から不動産売買の鈍化、新規不動産商品の品薄

雇用不安、経済活動の停滞での所得崩れと需要の鈍化

半面、需要と供給、共に鈍化し、思ったよりも値崩れも少なく、そして売買も行われない状態になっております。

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(柱島水道の灯台と

倉橋島火山)

 

一旦自粛制限が解除になったこの頃(この先は不明ですが)

やはり個人の自己防衛と行動対応である程度何とかできると言う訳なのか、個人住宅関連の問い合わせは増えてきております。金融機関もこの間の減収も加味しての住宅ローン対応をしてくれるようです。

衛生対策、ウィルス対策、また万一感染した場合でも、どうしても物理的な装置や処置、空間が必要です。こんな時こそ、自己所有地なら対応がし易いです。その内その内もあるでしょうが、今、その時!で行動し、結論は最後です。行動が立たないと何も進みません。日々の不安要素の緩和に、生活スタイルの再構築に、不動産はお役に立てるツールだと思います。

こんな時期ではありますが、弊社の建売住宅完成しました。。。

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2年前に新築してたならきっと、もっと、と思っても仕方ありません。(笑)

松山市内のど真ん中!対抗物件のほぼ無い立地の新築住宅です。

3LDK・駐車場普通車1台・軽四1台可能)

一戸建てなので、管理費・修繕積立費・駐車場費用・他者との共用部分もありません。

歩いて大街道、松山城、石手川公園、市役所、県庁、、、とても便利な立地です。

 

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ご案内は事前にお電話で予約を頂き、一組ごとに、感染対策をした上でさせて頂きます。生活のし易さ、設備の良さ、環境の良さをご実感頂けると思います。

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踏ん張れ!頑張る!

世界中で新型コロナ禍が拡がって1シーズンを超えました。

まだまだ収束が見えない今日この頃ですが、一に手洗い 二にうがい 三にマスク そして所謂三密を避け、栄養補給と睡眠、適度な運動、粛々と予防と完成拡大に注意致しましょう。

と、言います小生は、運動不足かストレスか・・・こんなヒモジイ時期なのに、大して食べてもないのに、太ってしまってます・・・

さて殆どの9割の業種もそうでしょうが、我々不動産業(特に売買)も不安要素のある時期は敵面に商取引が減少していきます。

動かなくなるのはほぼ(株)と連動して極めて速く、動き始めるのは全てが落ち着いてからと言う極めて遅い長期スパンになるのです。(ストレスで太るので困ります・・・

*じゃこんな時は家を持ってると損?持たない方が吉?(居住用の住居)との質問を受けます。

これは一概には答えれない要素が多分にありますし、相談者個々でも大きく状況が違いますが、小生の一つの見解を申し上げます。

今回のケースでは世界中の経済だけではなく、もっと大きい人命と言う試練の状況です。既に大手金融機関では始まっておりますが「住宅ローンの見直し」「同据え置き」「同条件変更」etcの対策が為されます。そして一般への給付、中小含む企業への雇用調整、事業継続化融資、休業補償etcと日本では次々に対策がうたれます。そして万一働き手が病魔で倒れた時への対応に、借り入れ金への保険がほぼ必須になってる点はとても重要です。

決して家を買ってるから損、不利にはならないのです。

そして図らずも病魔に感染した場合の隔離や感染防止の加工等も自家用住宅なら存分にできたりします。これからの住宅には隔離想定の間取りの配置、外出自粛に堪え得る空間の創出や消毒のできる設備、感染予防のシステム等が必要かも知れません。そうなった場合はやはり戸建ては魅力的と思えます。

さてまだまだ収束が見えない今ではありますが、いざと言う時のマイホーム。それを改めて考えて見る時期でもあります。幸か不幸か今の時期、物件探索はほぼ三密がありません。適度な運動がてら状況を見ながら近場を見学するのも一つの手。こんな家を建てれば安心できると言うプランなど描いてみて下さい。

弊社の物件は「自分が住んでも良い、買っても良い物件」をモットウにしております。現在

足回りの良い閑静な住宅地「エステートタウン空港通 あと4区画」道路

教育と文化の街市内近郊の「道後今市 1区画」

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そして満を持して投入の市内ど真ん中!知事公舎前!立地に比類無い新築一戸建て!御宝町(みたからまち と呼びます)建築中です!

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詳しくはHPまで!

衣食足りて礼節を知り、衣食住足りて安心を得る。

もう少しです!踏ん張って頑張っていきましょう!