11月も終わりに近づきました。
そんな折も折に「衆院解散選挙」&「消費税10%開始時期延期」決定の報
さて、これからどうなって行くのでしょう!?
弊社が所属する不動産の情報交換会「やまと会」では、例年「やまと会冬の陣」と銘打って
11月の情報交換会後に忘年会となっておりますので、ちょいと早めの忘年会ですね。
そこで参集した会員による意見交換会(呑み比べ!?)となりました。
「来年の任期満了まで内閣がいくなら、消費税増税延期の可能性はあると思ってた」
「現在まで地方の不動産売買に波及する程の景気回復はなかった」
「日銀の追加緩和と、法人税減税等の複合的緩和がないと、消費税増税だけでは国庫の
実質増収や景気対策としては懐疑的だ」
「そんな事より呑も!呑もう!」 (えっ!?
そして「まさか解散選挙するとは!?この年末に~!?」が大半の声でした。
「しかし、今回の増税延期は、もう絶対延期しない、必ず増税する!との期限付きのようですので、逆算すると一番影響を受ける新築住宅では、来年度中には土地の手当てや建築発注の準備をしないと、8%増税の時のように職人資材不足、建築時期遅延等の弊害が出てくるのでは!?」
「これに円安、原油安、株高、と景気回復が見られると、来年は優良物件の品薄の可能性も出てくるのではとの推測もありますが、品薄より何よりも不動産業者による新規分譲地が激減しているのも事実。」
まあ堅い話は実は少しで、お互いの慰労や情報交換で終始笑い(苦笑、失笑含む)の絶えない会なのでした。
そんな会中で今年の松山で感じた不動産を取り巻く環境や実感を少々(毒を吐きます)
「金融機関の融資の積極性は少ない」「金融機関の債務回収は辛辣」
「同業者間で倫理観の格差が拡がっている」「業者の責任に対する職権が少ない」
「強引な債務整理と称する改悪処理が増えてきた」
ふむ・・・・
やっぱ束になって倫理観を共有し、情報、知識、経験豊富な同業者会を強くしていく方向は
「あり」ですね!それが結果スムーズでスマートな不動産取引に結びつくはずです。
機械生産の単一物と違う、一つ一つ全く違う不動産を扱うと言う意味は「ソコ!」でしょう。
「やまと会」もっとメジャーにしていきます(笑) http://www.yamatokai.info/
そしてまだ「やまと会」と兄弟会「まこと会」(若手ぴちぴちが多い)も在るのです^^b
まこと会飲み会風景↓
いや~何となく真面目なブログになりましたな~(笑)重畳重畳