愛媛エステート創業以来15回目の春の移動の時期。
創業より2月の途中から3月いっぱい4月の前半はフル稼働で動いておりました。連続出勤記録更新中です(><;)労働基準法なるものがありますが、個人にとっては如何ともし難く、途中所用も済ませながら、メリハリ無くやってるのが実は一番辛い所でもあります。
そんな忙しいさ中ではありますが、所用中の所用!もう所用とすら呼べない位の重要な件が瀬戸内徒然で活躍した「愛艇」引渡しでございました。思えば8年、素人ながら、手を入れ、修理に修理し、最後はエンジンまで載せ替え、連れ添った戦友との別れであります(;;)
個人間の取引ではありましたが、不動産同様にキッチリ契約書を締結し名義変更等も確認してのお引渡しです。但し、動産でもありますし、瑕疵担保責任等不動産とは内容の違う取り決めもあります。もし個人間でそう言った取引が発生しそうな時は、お声掛け下さい(笑)
しかしながらやはり不動産業者として日頃の習慣が身に付いてると言うか、事前の稼動確認から気になる所は改修も行いました。そして引渡しに「備前まで乗って帰ります!」と言う引き取り手の意向から、海路の知ってる所まで便乗する事にした次第です。(途中のエンジントラブルには役立たずの自分ですが^^;)
波方の大角鼻の来島海峡 桴磯灯標!ご存知でしょうか?今治方面の方なら詳しい方多いと思いますが、割と中予の方は船に乗らない限り見る事がない所です。下図赤い線の所
下写真、四国最北端の端から左に繋がったような岩礁がお解かりでしょうか?
下図、上の端からの岩礁が下写真の赤い灯台まで続きます。正に「とおせんぼ」です。
岩礁の黒い部分は満潮時に沈みます。知らずに四国よりを通ると・・・ガツ~ン!てな事に!
しかし、潮が引いてるので丸判り!?ならば自分が行く必要があったのか!?なんて事はこの際考えずに、最後のクルージングと思い直して大島まで。
大島で自分は下船し、備前に向け立ち去って行く「元愛艇」に感慨ひとしお・・・
どの自社物件でもそうです。売れないと困りますが、売った後はシンミリとなります。
自分が住んでも良い物件!これが愛媛エステートのモットウなのです。
自分が使うなら、住むなら、売るなら、いつも考えています。これが一番相手側にもお勧めできる要素だと思っていますから。
さて、これから瀬戸内徒然のシーズンです。
どこに行こうかと考える中で・・・これからどうやって行くの!?と言う不安が・・・
さあ瀬戸内徒然いったいどうなるのでしょうかぁ~(@@;)