瀬戸内徒然 五里霧中編

そろそろ梅雨も終盤を迎え、夏に入ります。

今年は梅雨らしい梅雨と言うか、愛媛にしてはよく降りました。

お陰で建築工事関連、土木工事関連が軒並み遅れ、遅れた仕事のしわ寄せが至る所に出てとても困っております。

或る程度季節の天候も予想して段取りは組んではいたのですが、晴れたかと思うと

ちょいと降ったり、降り始めると数日続いたりと、これが困ります。

 

そして愛媛エステート号の修理改装も大詰めになっているはずなのです・・・

はずなのです・・・が、これまた雨にやられております(修理業者談)

イメージとしてはエンジン到着でポンッと載せてほぼ完成、あとは周辺機器をちょいちょいとだったら良いなぁ~と希望的観測もあったのですが・・・

(←ブラケット装着)

勿論そんな事はありません。      (エンジン到着→)

駆動方式を全改正なので、メーターからスロットルその他全て撤去の組み換えなのです。

もうね、直してるのか壊してるのか判らない状況。


 

 

 

 

 

きっとエンジニア、メカドックは、これはあくまで過程でこの後完成に近づくのだと見定めつつやってくれてると思いますが・・・

まあ不安で不安で(笑)

いっそ完成まで何も見ないままで居た方が良かったのかもと思うレベル。

 

今回で完成編になり、いよいよ徒然日記周遊となるはずが、そうは行きませんでした。

まだ改装編続きますのでご容赦を。

夏に間に合うのでしょうか・・・

そしてこのような不安は、お客さんなら尚更お持ちだと再認識した次第です。

契約、取引、リフォーム、増改築、新築、造成その他諸々の工事、完成イメージを説明しても図で見せても、作業過程の不安は幾ばかりか・・・

船の改装から、不動産関連のお客さんの不安にまで振り返らされている今日この頃です。

 

愛媛エステートは、なるべくお客さんの不安を無くすよう説明と納得のいく提案を目指していきます。

その土地地域の人、不動産、を理解し何が一番適しているかの有効利用を想定したり、逆に目標を達成するためにはその不動産をどうすれば良いかの提案を、
行政、法令、経済、慣習、マインド、とあらゆる観点から見つめて参ります。