「別荘」なんと心地よい響きでしょう。
いつかはきっと・・・みたいな気もしますが、現実問題中々そうはいきません。
首都圏の方々が、伊豆だ軽井沢だ熱海だと所有されているのも、現実離れしたTVの中のお話のようで。
そりゃ~確かにこちらでも別荘として売り出された物件達もあります。
例えば三坂峠や三崎半島など、それに先般の日記で書いた古民家もそれに近いかも。でも何かが違う・・・
距離感が近いのでしょうか!?居住地区と別荘地と成り得るべき地区の距離感が・・・お洒落さが足りないのでしょうか日常と非日常の、それとも地方の不便さを知り抜いている地方人が、敢えて不便を楽しむってのが苦手なのかも知れませんね。
そんな中、数年前に海で見つけた完全なる別荘{山口県の、とある島です、あたしゃ~外国かと思ってしまいました(笑)}
こりゃ~完全に非日常ですな~
前は砂浜と海、後ろは山。生活感は極めて薄くリゾート感「天こ盛り」です。
台風が来たら、海が荒れたら、とか考えちゃいけませんやね(笑)
しかし!これができる行政条件と立地とインフラがある事が特筆ですね。
海岸線の異常に長い愛媛県、海とは切っても切れないのに、海の駅(道の駅の海版です。詳しくは検索下さい)は殆ど無い。海岸、港と連携利用の異様に下手な愛媛県です。
瀬戸内海自然公園法等(こんな法律だったかな!?)により、様々な規制もあって難しい所もあるのでしょうが、もう少し、海と街と人と自然の調和ができれば面白い事がいっぱいできそうですね~。